映画館で映画を見るということ
悲しい位集中力が無い。
だから、映画館に行って映画を見るたび、ここは何て素晴らしい場所なんだと思う。
そして、目の前に巨大な映像・禁止されるスマホ・四方八方から聞こえる音…それらをもってしても、他の事を考えてしまったりする事も自分の見ている映画への評価となるから分かりやすい!本当に映画館サイコー!
普段、本当に自分の事しか考えてない。そんな自分でも、例えば社会派といえるような映画を見たとき、それはほんの2時間だとしてもその時間だけは、その映画が放つ社会的な背景やこっちが勝手にくみ取るだけではあるが、メッセージ的なもの、そういったことに向き合ってる気がする。人種って?男女格差?理解が難しい愛情の形とは…映画を見てる時だけはその映画に影響を受けてるって感じられる…
家だと、DVD見てても、つい洗濯物畳んじゃう…畳んだら部屋においていきたい→部屋行く→カバー外した漫画見つける→風呂場にあったけ??みたいな事になって、そりゃあ話進みますよね…全然ちゃんと見れてない、そんなことばっかり。
だから私は映画館に行く!1800円でエンターテイメントを享受するのだ。といいつつレディースデー、ナイト料金が基本ですが。
急に思い立ったのだ。見た映画の感想を残そうと。
見た映画の半券をスクラップするつもりで買ったファイルを見たとき思ったのだ。私ほぼ捨ててるな~と。あれも見たはず、が多過ぎてびっくりした。自分の怠惰さに。
見たきた、確かに私の感情を動かしてくれた映画のこと、少しでも残そう。じゃないとすぐ忘れちゃう。